ヒロイン+−論(萌え論)

 ヒロインが何らかのハンディキャップ(人間ではないor人間と扱われない、死ぬなどあらかじめ決められた運命要素を持つ、幾度努力しても決して報われずに終わってしまう、幼少の頃の精神的外傷を持つ、困難な試練が現在付随している)を持っていることが極めて多く、またそれがユーザーに大きな心理的作用を与えていることは実証済みである。つまり、ヒロインに負い目があると感情移入しやすい
 しかしそれだけで構成されていると言うのは大きな誤りである。負い目があるが、あるだけのネガティブキャラクターは意味がなく、その負い目と対等、もしくはそれ以上のキャラクター性、言うなれば魅力が備わってこそ優美性が内在されていく。そのプラス面(底抜けに明るかったり、性格が穏やかであったり、ある一点において技能が突出していたり、達観している、高潔性を抱いている、現実ではありえないような行動、特殊な価値観を持っている、打ちのめされても立ち上がる不屈さなどなど)が彼女らの面白みであることは正しいであろう。

うにぃ

 明日から九日間ほど、普通二輪の教習合宿に行って参ります。なのでその間は全く返信できないのでごめんなさい○| ̄|_うぬぅ、コミケ関係の方にまったく手を出せないなあと少し歯噛み。最短で25日まで全くいないので溜息だけが漏れます。