ミステリ要素

 また、このことを大きくあげる為にミステリ要素――即ち複線が多用され大きな成果を挙げている。イベントなどで、ある要素に対して、決して分かるとは思えない謎めいた言葉を残したりるする(総ての人が幸せになれるわけないんですよ、鳥は空を飛んでなにが楽しいんでしょう?、明けない夜もあるんですよ、気づかないだけで、など)ことにより、キャラクターの好奇心を刺激し、また惹かれるのであろう。
 またこのミステリ要素のみだけを内包する(またはミステリ要素に解き明かされない謎を持っている)キャラクタを不思議系と呼び、これも好かれたりすることも忘れてはならない。