はてさて、

絵を描いてみた。基本的には物を書くのが趣味だが気紛れなほどに昨日から書く。
三枚ほどラフを描いてマシなのを選びスキャナーで取り込んで色付けペタペタ。
うむ、下手だった。
やっぱり私は絵を書くのが苦手だなあと思った。
でも一番最初にやりだしたのは――創作活動の一歩目は――小説ではなく漫画だったので、昔を想起しながらカキカキペタペタヌリヌリ。
比べてみるといつかよりかはマシな絵だった。しかしそれでもそんな進歩は見られなかった。中学校と変わらず、見難く分かり難いのは変わりなかった。
でも久しぶりに描くとなんだか楽しかった。下手也に楽しめたのだから、趣味が創作としては上出来なのかもしれない。

人に絵を見られるのは嫌いだが、
何故だかそれを、他人に見せたくなったりした。