掌編
10kbの掌編を書いているが、なかなかどうして、書き難いものがある。
この頃分かった事だが、私は高質よりも多量の方で読ませる様な物書きみたい(本当にそうかは分かりませんw)みたいなので最初に設定した1.5倍を書くことが当たり前でした。
SSSCを除くのならば今年は50kb以上のものが多数占めるほどです。時間にゆとりのあるものならまず〜20kbは書いてませんでした。
だからこそ、難しい。
量で伝えようとしていたので言葉を洗練し、文を練磨する作業。言うならば鍛えに鍛え上げて作る作品をやっていなかった為(或いは出来なかった為) ずっと迷い気味です。
10kbで何を伝えるか。
どうやって魅せればいいか。
本当に、難しい。
それが出来て長く書くのが本当に良い作品を作るコツなのでしょうが、いやはや、難しい。難しい……うむむ。
昔なら10kbで収めて書くなんて簡単に出来たはずなのに……。伝えたい事が多すぎて難しい。
うむむ、センスが足りないから仕方ないと言うのは卑怯だし……。
まあ、やるだけやって、に、三個書いてみます。
書いて、書いて、書いて……。