歯止めなんて既にない。

 私は物を書くとき、まあある程度抑制して書くことが多い。出来るだけ優等生ぶりながらの作品が多いのだ。
 しかし、時々どうしようもなく極限点の作品を書きたくなる時がある。暴走ギャグなどがその典型だ。そういうものに限って好評だったりするので、私としては複雑な気分である。あれって結構、憂さ晴らしに近いものだったりするのだが……。
 まあ、しかし、そんなことをして発散するが、この頃は妙に逆ベクトルに極限を書きたいと思ってしまう。ホラーやスプラッタ方面。恐怖と残酷の限界を目指してみたくなってしまうのだ。その中身を知人に話してみた所、ひぐらしのなく頃にの目明かし編よりエグイと言われる。心外だ。ただ女の子を○○して○○もやリ、挙句の果てに彼氏を○○○と、そして○○○○○○するだけなのに(空欄は適当なので勘ぐってもムダです)。
 それを原稿用紙三桁クラスで書きたくもなるが、時間もないので止めておく。と言うか普通に時間がない。ああ、書きてー。と言うか書いてー(違
 そんな今日この頃である。と言うかそういう方面に目覚めたら如何しようかと少し心配だ。あまりそれに向くと色々と困るのだが……。まあ、なるようになるだろう。
 でもやっぱりあれをナニしてソレして……(以下削除 とりあえず、ここにその内容を公表すると人格が疑われそうなので涙を呑んで止めておく。少しばかりは場所を考えられる人間になったのだろうか?