目を開け、光は感じない

 光は全てを惑わす。闇は全てを包み込む
 どちらが正しいと言うわけではない。そういう過程は、二元論が通用などすることはあるまい。
 ただ、敢えてあげるのであれば、
 知ることに罪があるのであれば、光は邪悪であり、
 生きることに痛みしかないのであれば、闇は穏健と言うことだ。
 光が無くても人は生きていける。なぜそれが分からない?