はてさて

 そのときに限って、色々とやるべきことが存在するのは必然なのか。入学願書の纏めをし、色々と御忙しいと公言して憚らない担任教諭に推薦書の催促、調査書封し、何とか終わる。憶えているのは頭の痛みだけで、なにをやったのかは朦朧化して覚えていない。なにか不手際をしていなければ良い。そう思ってやまない。