きんきょーほーこくー

 色々な授業を受けて思ったことは、やっぱり大学になっても面白い授業と面白くない授業はあるもんだなあってことです。――教師の手腕において。
 なぜでしょうか、私「大学は勉強するためのところ」という言葉とセットで「だから大学の授業は有意義で面白い勉強の時間を与えていただけるに違いない」と思っていました。そんな事あるわけないだろうというのは小中高と言う学校の変遷において理解できたはずなんですが……。
 担任がやる授業は口上が長いし意図が不明だし冗長すぎてダレました。切り詰めようものなら幾らでも出来るのに、プリントで渡したものをただグダグダ喋ってるだけ。つまらないから寝てしまいたい衝動マックスです。
 反して、ある先生がやる授業は明朗かつ分かりやすいです。色々なエピソードを挟み教師としての本文を語りまた役割をちゃんと理解できている先生。コンパクトに切り詰められた授業には脱帽する畏敬の念でいっぱいです。
 やっぱり教師が変われば授業の実入りも違うんだなあと改めて痛感しました。
 授業は土曜日まであるので明日も頑張らないと行けませんが――まあ、張り切らず弛まずで勉強したいと思います。